結論
そもそも不要です。
理由
日本を含むほぼ全ての国が「無方式主義」を採用しているので、書いても書かなくても自動的に著作権が発生するためです。
表記について
有名どころの表記を調べてみました。
- © 2016 Google
- © 2016 Microsoft
- © 2016 Twitter, Inc.
- Facebook © 2016
- © Nintendo
- Copyright © 2016 Apple Inc. All rights reserved.
- © 1996-2016, Amazon.com, Inc.
© と著作者が全てのサイトで付けられています。
任天堂以外は更新年が付けられています。
ちなみに「方式主義」で著作権表記する場合の書式として
- © (マルシー)
- 著作者名
- 発行年
これら3つが順不同で必要となります。
Copyright は不要です。All rights reserved. も不要です。
このルールを忠実に守っているのは Amazon だけになりますので、その他は方式主義を採用する国(カンボジア、ラオス)では保護されないことになります。
あえて表記する場合
「そもそも不要」という前提のもと、著作権を表記したい場合
- © (マルシー)
- 著作者名
- 更新年
以上の3つを入れるのが無難です。
発行年ではなく「更新年」とするのは、最新の表記であることを表し、著作権が有効だと明示するためです。
発行年のみの場合、事情を知らない人は「古いサイトだな」「全然更新してないな」と思ってしまう可能性があります。
発行年のみの場合、事情を知らない人は「古いサイトだな」「全然更新してないな」と思ってしまう可能性があります。
最後に
無駄が多すぎる表記を変更しました。
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